2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
後遺症障害としては頻度が高いとされる呼吸苦に関する研究、そして後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、また味覚・嗅覚障害に関する研究と、こうした三点を軸に研究を進めているところでございまして、これらの研究結果につきましては、継続中の研究の中間報告を含めまして、この六月に一旦公表をしたところでございます。
後遺症障害としては頻度が高いとされる呼吸苦に関する研究、そして後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、また味覚・嗅覚障害に関する研究と、こうした三点を軸に研究を進めているところでございまして、これらの研究結果につきましては、継続中の研究の中間報告を含めまして、この六月に一旦公表をしたところでございます。
先ほどの御質問ですけれど、一般的には、感染症に罹患すると免疫を獲得し、治癒した後は短期間に再感染することは考えにくいものとされ、今般の新型コロナウイルス感染症についても感染後に免疫を獲得する可能性は高いとされている一方で、免疫の持続期間等は現在研究が進められている段階であります。
具体的な内容としては、後遺症障害としての頻度が高いとされる呼吸苦に関する研究、それから、後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、味覚、嗅覚障害に関する研究となっています。 議員御指摘の症状や治療法があるということは聞いておりますが、厚生労働省としては、まずは、専門家の御意見を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の科学的知見等を積み上げていくことに注力していきたいと考えております。
したがいまして、厚労省といたしましては、厚生労働科学研究の一環といたしまして、後遺症の症状や頻度、持続期間等、総括的な研究に加えまして、後遺障害の頻度が高いとされる呼吸機能、あるいは味覚、嗅覚障害に関する研究、これを今行っているところでございまして、速やかに取りまとめて、それを公表してまいりたいというふうに考えております。
具体的には、後遺症の障害として頻度が高いとされております呼吸苦に関する研究であるとか、後遺症の症状、頻度、持続期間等に関する研究、さらには味覚や臭覚の障害に関する研究が動いているところでございます。 引き続き、専門家の意見を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症の科学的知見等を積み上げていくことに注力してまいります。
今般の新型コロナウイルス感染症については、感染後に抗体を獲得する可能性が高いとされている一方で、抗体の持続期間等は現在研究が進められている段階であり、再感染の詳細に関する知見は限られていると認識しています。 具体的な再感染の事例については、例えば、香港大学において、新型コロナウイルスの感染の回復後に再び陽性と診断された症例が報告されていると承知しています。
流行状況や効果の持続期間等を考慮して、例年十月から十二月中旬頃にワクチン接種が行われます。厚労省としては、例年十一月に総合的なインフルエンザ対策の一環として接種の呼びかけを行ってきましたが、今シーズンは十月、十一月ではなくて十月に前倒しをして呼びかけを行うなど、対策を図っていきたいと思っております。